シングルマザーを卒業する日まで

絶望からの旅立ち~二人の息子との日々~未来に向けて 大好き美容・グルメも

整形外科にて骨端線発見!

3月にした尖足手術の定期健診に久しぶりに行ってきた。7月以来だ。術後はすこぶる順調。あとは、自分で左足のかかとをつけて歩くことを意識する。手術をして、せっかく、かかとが地面に着くようになったのに、今までのくせで、爪先立ちになる。うまく歩けるようになるには本人の努力次第。しかし、そこは、まだ13歳。辛いリハビリよりゲーム。遊びたいからリハビリは適当に早く終わらせたい・・・そんな心意気ではなかなか。。。スポーツ選手にしても、自分が早く治したい、リハビリも真剣だ。どうしたら息子が真剣にリハビリに取り組んでくれるのか?日々悩むところ。たしかに、歩けないわけではない。見た目に少しおかしいだけ。でも、しゃがんむことができない、股関節が固い、側弯症気味、ジャンプが苦手・・・などスポーツは、うまくは出来ない。しかし息子、本人は平気。それならいいじゃない、と思われる方も多い。けど、親としては、せめて普通にしてやりたい。あと、今、この成長期なら、体は変わることができる。でもこれが大人の体になってしまうと、変われないといわれる。今が治すには最終チャンス。ということもあって、焦ってしまい、どうしたもんかなあと、悶々としている。もし私なら、今しか治らないと言われたら、必死でリハビリ取り組むのになあ・・・息子はどうして?やる気を起こさないのか?もともと、あまり何事も気にしないタイプ、人にどう見られても構わない。そういう性格もいいと思ってたが、ここにきて、もう少し周りの目を気にしてくれればなあと思う。。。まあできる範囲でリハビリも頑張るしかないかな。

 

それより、今日、すごく嬉しいことがあった。術後の経過で足のレントゲンを撮らされた。先生に「身長少し伸びた?」と聞かれて「身長は2㎝くらいしか伸びないけど、体重が10キロ以上は増えました(泣)」と話すと、「まだ骨端線、閉じてないから、少しは伸びるよ」と!「えっ成長外来では、骨年齢15歳、左手のレントゲンで、もう隙間は全くなく、ほぼ骨端線が閉じているから、もう伸びても1㎝伸びるか伸びないかと言わたんですけど」と言うと、「骨端線はすべての骨にあって、それぞれ閉じる時期が違うからね」と。良かった~少しでも伸びる可能性はあるんだ!今まではダメもとで、プリモボランを服用させていたが、可能性があるなら、頑張りがいもある。副作用に罪悪感もあったけど、もう少し、続けてみよう。